フランスバスクのエスプレット村(Espelette)に着くと、そこは唐辛子の赤一色(+バスク緑のアクセント)でした!燃えるようなエスプレット村を歩いていると、体中が真っ赤に染まりそうです!エスプレットの観光の目玉は何と言っても、建物に吊る下げてある唐辛子の装飾アート。(と言うかそれしかない!)村は小さいので、1、2時間も歩けば観光は終わります。(注意:ショップへの寄り道度により激変)
銀行やショップもコーポレートカラーが赤や緑じゃないと、この村に入ることはできません!
村で赤の服を着て歩いていた、粋な壮年夫婦をみかけました。ばっちり村に似合ってました。あー、私も赤の服を着て唐辛子アートの景色に染まればよかった…。こんなところでお洒落度や周りへの貢献度の差が出ますね。
とにかく唐辛子アートと街の様子をご覧下さいませ。
エスプレット村建物の唐辛子装飾アート
銀行やスーパーやベンチや郵便局まで!
村のベンチや柵もバスク色。
銀行はコーポレートカラーが赤と緑のクレディ・アグリコル銀行一軒のみ。他は色が合わないからこの村で営業できません(笑)
コンビニスーパーのSPAR。コーポレートカラーが赤と緑で良かったですね。エスプレット村では大歓迎。
郵便局は黄色と紺とグレーのカラーで、フランスのどこにいっても大抵はこの目立つ色合いでオフィスを目立たせているのですが…本来であれば、エスプレット村には歓迎されない色なので、何とがロゴを目立たせずに、オフィスの窓や屋根を赤で塗り、唐辛子を吊るしてギリギリでどうにかなったデザイン。
色やデザインは、大切ですね。エスプレット村では真っ赤な唐辛子に囲まれて、歩いでいるだけで元気が出てきます!