フランス側のフレンチバスク地方にある、海と山の景色が織りなす港町、サンジャンドリュズに観光に行ってきました。
小さくてかわいくてお洒落な街で、ただただ普通に街歩きをしているだけで旅情がそそわれます。全てが絵になる景色です。
その中でも、絶対に見ておきたいスポットが6箇所。
それがこちらです。
1. ルイ14世の館とルイ14世広場
Maison Louis XIV
ルイ14世が結婚直前に過ごした館。中は改装して当時を再現しています。
その前のルイ14世広場はプラタナスに囲まれたカフェやレストランがあっていい感じです。
2. 聖ジャン・バティスト教会
Eglise Saint-Jean-Baptiste
ルイ14世とスペイン王女マリーテレーズが結婚式を挙げた教会です。外観はどうということがない石造りの教会で、知らないと通り過ごしてしまいそうなのです。ですが、内部が凄いです。木造で木と金のデザインが素朴なのに荘厳で歴史を感じます。吊るしてある船が可愛い。
3. ガンベッタ通り
Rue Gambetta
ここがサン・ジャン・ド・リュズのメインストリートです。お土産屋さんやブティックやカフェやレストランが立ち並んでいて、歩いているだけで楽しいです。
4. ビーチとプロムナード
Promenade Jacques Thibaud et Grande Plage
赤と緑のバスクカラーの建物や、巨大カジノがあったり、ビーチ沿いを散歩するのはとっても癒されます。
お家からプロムナードまで橋が直結している。
カジノ。ビーチで目立ってます。
ビーチは気持ちいい!
5. 漁港
Port de Pêche
漁港はラ・ルーヌ山をバックにした街が広がっています。海と山の両方ある素敵な街だと実感します。
6.海岸ハイキング
Le sentier du littoral
サンジャンドリュズの海岸沿いをずっと進むと、海沿いの高台をハイキングできるルートがあります。街が見えたり、海の絶景が見えたり、それはそれは気持ちの良いハイキングコースです。長いコースですが、途中で降りて街に戻ったりすることも可。観光局で貰える地図が役立ちます。
まとめ
小さな港まちですが、街全体が見所といっても過言でないほと町中がお洒落です!
時期は7、8月はバカンス客で大変混雑するので、それ以外の時期に訪れるとゆっくり観光することができますよ!