チベット仏教の聖地ポタラ宮殿に行った旅行記です。ポタラ宮殿は以前ダライラマも住んでいた居城です。それはもう宗教カルチャーショックでしたよ!ユネスコの世界文化遺産にも登録されていて、ユーキャンの世界の絶景にも選ばれているのは納得です。ラサに着いた初日に高山病にかかるパプニングから始まります。

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チベットのラサに着いていきなり高山病に!

初チベット。中国の西安からラサへはフライトで入りました。
飛行機からのラサに入る前の上空はこんな感じ。雲の直ぐ真下に山々が見えて高山に来たって気がします。

ラサは高山の山の中に街があるというのに、空港もモダンで市内もきれいに区画整理されてモダンな様相。中国のお金が流れてきて整備され、豊かになっていることを感じます。

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こんな山の中、飛行機で突然入った私は初日に高山病にかかってしまいます。。。

高山病とは、低酸素状態の環境で発生する症候群のこと。そう、私はホテルに着いた途端、ぐずぐずと時間のかかるチェックインに絶えられず、部屋に案内されるまでロビーの長椅子でごろんと横になるくらいの症状です。。。

5つ星ホテルなので普通だったら顰蹙をかいますが、私達以外は誰もいなかったので気にしないことにします。

私は10人のお友達と来ていましたが、あと2人もぐったり。

やっぱり飛行機でいきなり来たからでしょう。次回行くとしたらば、高山鉄道でゆっくりと登って薄い酸素に慣らしながら行きますわ。

その後、私はホテル内のクリニックでプロパンガスのボトルみたいな、ダイビングの酸素ボンベの3倍くらいはありそうなボトルに入った酸素ボンベから酸素吸入をしてもらって、おかゆの夕食をいただきます。。。その際、現地の医者に加えて、連れの医者のお友達が看護婦さんのように看病してくれて涙!ありがとう!

その後は、友人にその大きい酸素ボンベを一本カートで引いてもらってホテルの自室で一晩中吸入することに。。。

でも、次の日のポタラ宮殿ツアーまでは、復活してよかったわ!

ここまで来て病気でポタラ宮殿に行かないっていうことはなしですわ!

だって、今回の現地の2泊3日全食ガイド付きツアーはなんと11万円もするのですよ!

飛行機代は入っていないんです。日本の高級旅館やどこぞの豪華ツアーよりも断然高いような〜。

 高山病が完全に治っていないのでぐったりしながらも、ポタラ宮にバスで向います。

片手には、カセットコンロに取り付けるより少し大きめのこんな酸素ボンベです。

時折上のプラスチックのロウトみたいな蓋をひっくり返して、吸入口として使って酸素吸入をします。半日で2本使いましたよ。

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 五体投地をするチベット仏教の信者達

バスからは、ポタラ宮殿まで徒歩10分のところで降ろされます。

いつもはスタスタと歩くのに今日はゆっくりめに。

心持ち下向きです。

ん???

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きゃ〜!た、大変だわ!私より重傷の高山病の患者かしら?

誰も助けない!みんな白状だわっ!

助けてあげて、ガイドさ〜ん!

え?彼は信者でお祈りを捧げている?もっと周りをみてみなさいって?

ああ、そういうことね。納得です。

しかし、しか〜しですよ、この壁に向ってお祈りしている方々はいいけれど、さっきの道のど真ん中の人って何なのですか?みなさんのお邪魔ではありませんの?

と疑問に思ったら、なんとあの五体投地(ごたいとうち)のお祈り方法を繰り返して、このように宮殿やお寺まで、這うようにしてたどり着くとのこと。

つまり歩かず、五体投地で移動するということです。

それがゆっくりではなくて、凄い勢いでバタンと倒れるから、頭を打たないかちょっと心配しちゃいます。

それもさっきの方だけじゃなくて、沢山の方々が道のど真ん中でお祈りして移動していらっしゃる。

五体投地とは、両手・両膝・額の五体を地面に投げ伏して、お祈りをすることです。仏教で一番丁寧なお祈り方法の一つで、信心深い神信者がするのです。頂点のダライラマが亡命してここにいなくなった1959年から、かなり時は経っていますが信者は健在ですね。

チベット仏教の聖地は絶景!ユネスコの世界遺産にもなっている

こちらがポタラ宮殿です。チベット仏教の聖地で、ユネスコの世界文化遺産にも指定されています。ユーキャンの世界の絶景にも入っています。キリスト教て言うとバチカン、イスラム教で言うとメッカみたいな場所ですね。

下から、結構な階段で上がって行きます。エレベーターはなし。

内部は歴代ダライラマの歴代玉座や霊塔、非常に細かい飾りや細工な施してあったりして、古いけれども豪華です。内部は割と赤と金系の色が中心に使われています。

お坊さんも内部にいっぱいいます。きちんと仕事をしているお坊さん、暇そうにしているお坊さん、居眠りをしているお坊さん、いちゃついているお坊さん、と様々ですね。

外の五体投地の信者の熱狂ぶりとこちらのお坊さん達の緩やかな雰囲気のギャップが不思議です。

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いや〜、もうコレは宗教カルチャーショックでした。度肝を抜かれます。

チベットに行くなら飛行機で行くよりは、鉄道でゆっくりと徐々に登って行ったほうが高山病にかかりにくくていいですよ!