ユネスコの世界遺産となっているフランスの誇るロワール川の古城群。その中心地、アンボワーズ。

以外と知られていないのが、イタリアの天才、ダヴィンチが晩年3年間をここアンボワーズで過ごして、生涯を終えたということです。

ダヴィンチが生涯最後の3年間、フランソワ1世に招待を受けて住んでいたのはアンボワーズのクロリュセ城(Château du Clos Lucé)。現在はダヴィンチの作品を満載してテーマパークになっています。

そんな訳で、クロリュセ城に行って来ました。途中で見学を中止しましたが…

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ダヴィンチは天才。

天は、ダヴィンチに多分に与えられた模様。

羨ましい。

何か一つに卓逸した業績を残す人はまあまあいて、

2つか3つの人もパラパラいる。

でも、でもですよ。

絵画、音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動物学、植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、都市開発、飛行、軍事関連にまで卓越した業績を1人の人間で残す人なんてないでしょう?

いや、いる。ダヴィンチがいる!

普通にちょっとずつできるのではなく、それぞれの分野で卓逸しているのですから。凄過ぎます!

そんなわけで、彼の才能に心酔したフランス王フランソワ1世に招待されてフランスにやってきたのです。

中世では王族が住んでいたアンボワーズ城。

その敷地の裏側の門から下に降りて行くとそこに、ダヴィンチが生涯最後の3年間を過ごしたクロリュセ城があります。(まあ、裏門は閉まっているのでそこからクロリュセ城に行くことは無理ですが)

アンボワーズ城をちょっと下った小道からクロリュセ城を見下ろす。

それだけ近い距離なので、アンボワーズ城とクロリュセ城が地下道で繋がっているのです。(通路は公開していないので、実のところは不明ですが)

お城と言うよりは、貴族の館といったほうがしっくりくる15世紀に建てられた建物です。フランス王、シャルル8世が買い取り、住んでいた事もあります。

ここはダヴィンチの作品を再現したりコピーしたりして、テーマパークと化した庭園。

こちらは戦車。

その中。

ヘリコプターのプロペラ部分の原型。


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クロリュセ城は、ちょっとディスニーランドのような経営の仕方で他のお城とかなり違う路線をいっていますねえ。

なんでもダンブラウンの小説で映画にもなった「ダヴィンチコード」以来、訪問者がぐっと増えたとか。

わかる。わかりますわ〜。私もあの小説を切っ掛けにダンブラウンの小説を読破しましたから。

それにしてもクロリュセ城は、ロワールの古城、と言うよりは、テーマパーク感がありありです。

と、のんびりと見学をしようとしたら、なんと突然の大雨にみまわれる!

それでもって、野外パークを楽しんでいた人達はみんなお城内に入って雨宿り。

お城はキャパを超えて、ラッシュ時の電車状態に!

お城見学どころではないですよ。

蒸し暑くなるわ、雨臭くなるわ、人の肌に触れるわ、で大変なことに。

プロヴァンスから観光にやってきたというマダムたちとおしゃべりをしまくって、お城見学は中止にしました。

南フランスのお菓子の話で盛り上がって、それはそれで楽しかったので。

ちょっと小降りになったので、もう帰ります。

えっ?もっと見学をしないの、って?

ロワール川の古城を見に来たというより、テーマパークに遊びに来た気分でしたのでちょっと目的とは違ったかなあ、と。でも、このお城、ダヴィンチや発明好きな人には最高ですね。

ところで、フランスのロワール地方のお天気、以外にも雨が多いです。

お庭目当てのお城巡りはお天気のいい日がいいですね。地元の天気予報がハズれることもありがちですが…

あ、駐車場が遠い。車はロワール川の中州です。

あの、運転手さん、お城まで姫(?)を迎えに来てくださいませ。

▶︎アンボワーズ城についてはこちら

▶︎アンボワーズの街の散策記事はこちら

クロリュセ城(Château du Clos Lucé)の詳細

【公式サイト】
http://www.vinci-closluce.com/

【地図】

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