スペイン人セニョーラが究極の美肌になる方法と節水方法を伝授！

美しいスペイン人セニョーラに水の使い過ぎ注意をされる

ジムで汗を流したあとは、シャワー！
気持いいです。

私は湯シャン歴５年で石けんは、プールに入った時か、足の裏や外出から帰った時に手を洗うくらいしか使いません。

ですので、シャワーのお湯のみで体を洗い流します。

お湯のみなので、丁寧に、丁寧に体を洗い流していました。

その後で、サウナへ。

そこには先程隣りのブースでシャワーを浴びていた年配ながらも美しいお肌のマダムがバスタオルタオル一枚を巻いたままで居て、私に声をかけてきました。

「ねえ、あなた。シャワーの浴びすぎよ」

そう、ジムのみんなを観察すると、シャワーがえっ、もう終わり？っていうくらい凄く短い人がほとんどです。

それでいてお肌の綺麗な人が、多いのです。

美肌も

「お肌は洗いすぎると、脂分を落とし過ぎて乾燥するの。
美肌でいたかったら、シャワーはさっと浴びて終わりにするのよ」
とのこと。

ええ、知っていました。

でも、実行していませんでした。。。はい。

湯シャンなので、石けんで洗うのと違って汚れが落ちていない気がして逆に洗い過ぎていたようです。

でも、実は石けんを使わなくても水で汚れは綺麗に落ちるでようす。

殺菌が落ちないとかなんとかっていうのは、石けん会社の言い分？

もう一度、肌断食の宇津木龍一先生の「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―を読み返してみました。

石鹸はやはり必要ないみたい。

それに、洗い過ぎには注意と書いてある！

それにお風呂は健康にとってのメリットはあるけれど、お肌にとってはデメリットだと書いてある。

反省です。。。

スペインの水不足

「水筒も洗い過ぎね。
スペインでは水不足だって知ってる？お水は貴重なのよ」

…はい。

スペインは全般的に、いつもいいお天気で気持がいいところです。

しか〜し、裏を返せば雨が降らないのでお水不足だってことです。

私もサハラ砂漠を旅行したことがあるので、その点は理解していたはずなのですが。。。

日本人では、毎日お風呂に入っていました。
温泉掛け流しもあるし、日本は贅沢ですね。

アメリカでも、アパートの敷地内に巨大ボイラーが設置されていて、豊富なお湯が途切れることなく無料で供給されていた上、浴槽が大きかったので、それはそれは毎日優雅なお風呂ライフを満喫していたのです。

しかし、シンガポールはというと、コンドミニアムにあるお湯はバスルームの天井上にある小さな供給タンクのみ。

お風呂に入りたいときは、浴槽の半分にお湯を張るだけでもう共有タンクが空になり、あとは冷たいお水と化す。

なので、湯船に１５分以上使ってお湯タンクが再度温まるのを待つか、タオルを体に巻いて別のシャワールームに行き、シャワーを浴びるということをしてました。

シンガポールはお水がないのでマレーシアから買っていたし、国を挙げて下水を飲めるようにするプロジェクト（ちょっとアレですが）に成功して今ではそれもだいぶ普及してます。

節水も、大切です。。。

今更ながら反省です。

「自分のまわりのことだけではなくて、グローバルな視野で物事を見るといろいろなことが繋がって見えていいわよ」とセニョーラ。

はい、お水、大切にします。

シャワーをさっと浴びる。

そうする事によって、環境に優しくなるし、お肌も綺麗になるのですね。

セニョーラ、あなたはお肌も心も輝いてます！

再認識させてくれて、どうもありがとうございます！