赤スグリを一パック買ってきました!

英語でレッドカラント。フランス語でグロゼイユ。

稀に、カットケーキに一粒、ホールケーキに一房飾ってあったりするソレです。

これはもう果物というよりは宝石!

食べるのではなく、ネックレスかブレスレットしたい、それはそれは美しい果物です。

栄養・効能、味やケーキなどの食べ方を紹介しますね。

栄養・効能

栄養は小さい粒にぎゅっと詰まってます。

たっぷりのビタミンC。疲労回復と美肌効果が期待できます。

あとはクエン酸。こちらも疲労回復、それに血液浄化効果ですね。

とは言っても、あまり効果は期待しないほうがいいですね

なぜなら食べる量が少ないですから。

ベリー系はもともと高価な果物ですが、赤スグリはその中でもトップを争ってます。

それ以前に売っているお店が少ないし、見かける季節も夏ですね。

一パックが小さいですし。

それになんといってもその味ゆえ、むしゃむしゃと沢山食べる果物ではありません。
(たくさん食べる人もいるけど)

すっぱい!の一言に尽きます。

美しすぎる見た目とその酸っぱさ。

ちょっとサワーな美人を連想します。

甘みはなく、レモンやクランベリーに近い感じですね。

ケーキなどの食べ方

ヨーロッパではお庭に赤スグリが赤スグリが生っているお宅もあります。

そんなお家では贅沢にも惜しげもなくジャムにしたりソースにしたり、砂糖をバサバサとかけてそのまま食べたりします。

で、私の場合は買ってきたものをパックから出して鑑賞。

大きさは一粒が0.5mmから1cmくらいですね。

ティースプーンと比べてみる。

シルバー色のスプーンが似合わなかったので慌ててゴールドに変えてみる。

房が金色で、実が赤でこのまま髪飾りにしたいくらいです。

赤いドレスと金のアクセサリが似合いますよ。うっとり。

私は砂糖は極力避けているので、ちょっぴりだけそのまま頂きます。

他のベリーと合わせて、そば粉でシンプルなケーキを焼いてみる。

酸味が味のアクセントになります。

カップケーキ

ワッフルのソース。

ローテ・グリュッツェ。ドイツのベリーのコンポート。

チョコレートクリームにトッピング。

ヨーグルトにトッピング。