湯シャン生活を5年以上してます。
湯シャンとは、石鹸、ボディーソープ、シャンプーを使わずにお湯だけで髪、顔、体を洗うことをいいます。
今回は、湯シャンといっても、体を洗うほうのお話をです。
(顔や髪はまた別の機会にね!)
湯シャン最高!
私の場合、湯シャンの結果、お肌の調子は良好で、時間も節約できて、しかも体臭なしです。
クリームもローションも付けなくていいのです。
自分のお肌から出てくるエキスが、お肌にとって最高のスキンケア美容液だからです。
プールに毎日通っていた時期はさすがに湯しゃんを一時止めましたが、
ブールの塩素とシャワー石鹸のダブルパンチでお肌が湯シャンの時とは全然違いましたね。
それで、プールを止めて、ジム生活に移行して湯シャンを復活させました。
ジムに毎日通って、毎日エクササイズを終えた後、そこでシャワーを浴びています。
ボディーソープやシャンプー、化粧品やクリームも何も持って行かなくていいのも便利です。
湯シャン、本当におすすめです。
あ、でも、ちなみに私はジムの後、外出から帰った後、手が凄く汚れていると感じた時に石鹸を使ってます。
海外で湯シャンは普通?
住む地域によって、お肌って変わってくるのですね。
気温、湿度、水質、大気の汚れなどなど、いろいろな要素でお肌が変化します。
アメリカに住んでいた時は、南部だったのでどのアパートでも敷地にプールが付いていたので、
一泳ぎの後に毎日普通に石鹸でお風呂に入ってゆっくりと洗ってました。
気候は乾燥していたけれど、プールでの塩素を落とす理由もあるので。
日本で湯シャンをやってたときもいい感じ。特に冬は乾燥するので石鹸いらないです。
東南アジアの南国に住んでいた時は、気温も湿度も高く、直ぐにお肌はベタベタに。
1日2回シャワーを浴びることも。
こちらも外国人の大半はプール付きのコンドミニアムに住んでいて、
よくプールに行った私は石鹸でシャワーを浴びてお風呂に入ることもありました。
基本は湯しゃんでしたが。
しかし、ヨーロッパの乾燥はハンバじゃないです。
硬水ということもあってか、
シャワーを浴びすぎると肌が粉を吹くのです!
それでヨーロッパ人にシャワーの浴び方を聞いてみる。
いや、浴びる以前の問題で、毎日浴びない人も結構多い。
洗髪は週1回が多く、2、3回洗えば多いほう。
お風呂はほとんど入らなくて、シャワーをさっと浴びて終わり。
湯シャンも少数派ながらいる。
例外もいて、毎日朝晩長い長いシャワーを2回浴びている友人も。
その友人は某超有名ブランドの宣伝部長をしている。
そして「化粧品を作って売るのはフランス人、買って使うのは日本人や中国人よ」
ですって。彼女が湯シャン派かは、ひ。み。つ。
で、ジムでこっそりみんなのシャワーの浴び方を観察してみる。
みんな1〜数分でシャワーを終える。
洗髪をする人はさすがに10分以上は浴びるけど。
それにしても、私がシャワーを浴びている間に、他のシャワーブースの人の出入りが激しいわ。
ということで、私もさくっと湯シャンの数分シャワーにして自分のお肌から出るオイルを落とさないことに注力。
結果、乾燥しにくくなりましたわ!
芸能人や有名人でも以外といる湯シャン実践者
タモリは、お風呂に入って石鹸やシャンプー一切を使わずに洗い流していますね。
福山雅治はそこまでストイックではなく、時折適所、適量を使用している模様。
五木寛之は湯シャンでしかも洗うのは2ヶ月に一度。ヨーロッパ人もこれにはびっくりです。
海外では、ミランダ・カーは完璧ノープー派。
ジェシカ・シンプソンは月一でシャンプーしているとのこと。
いかがです?
手間もお金もかからないし、試してみる価値はあるでしょう?