スペインの誇るユネスコの世界遺産、タラコの考古遺跡群(Archaeological Ensemble of Tárraco)のあるタラゴナ(Tarragona)へ観光にやって来ました。

バルセロナからだと車で南下して一時間半、高速列車だと30分ちょっとなので日帰り旅行も可能です。

古代ローマ時代の名残が各所に残っていて、それはもう古代ローマにタイムスリップした気分です。

それにモダニズム建築もあって…

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タラゴナ(Tarragona)の歴史

タラゴナ(Tarragona)はスペインの地中海に面したローマ時代の遺跡や名残のある歴史のある街です。

歴史は伝承と相まって確かではないのですが、一説によると紀元前7世紀頃エチオピアのファラオTearconがこの地に軍を送り、支配したと言われています。そのTearconからきて、地名がTarragonaになったとか。

あとは、フェニキュア人(Phoenicians)によって街が作られたのではないか、などなどといろいろな説があり、実は謎です。

確かなのは、紀元前218年に、古代ローマ軍に征服されたこと。更に街に城壁が作られて守りを固め、イベリア半島で最大の街として交易で栄華を極めます。

立地的にイベリア半島への進軍にちょうどよかったタラゴナは、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)時代には街が更に整備されて、その後継者アウグストゥス(Augustus)他、歴代のローマ皇帝も在留する植民都市として成長します。

というわけで、タラゴナには地中海をバックにした雄大な円形競技場や山中の2階層の水道橋など、様々なローマ時代の様々な建物が残っているのです。

では、まず街を歩いてみます。

タラゴナ(Tarragona)の街の様子

タラゴナ(Tarragona)の街中。ローマ時代の建物の遺跡があるところに、フェンスや枠などなく、そのままアパートやカフェと共存している!遺跡というよりは、アートですね!

夜に飲みすぎた人たちがここに足を踏み外したりしないのかしら?それに遺跡が壊されないかしら?

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場所によっては遺跡を柵で囲ってあるところもありました。

こちらはローマ時代の昔の議会のような場所ですね。もう、遺跡と街の建物が溶け合ってます。

至るところに壁が!コレ高いです!作るの大変だったでしょうね。

昔の建物の柱や壁を大理石でつぎはぎして使用している。

現代ウォールアートも街に紛れている。

風情のある水飲み場も。

古代ローマ遺跡だけではなく、近代モデルニズモ(モダニズム)建築も割とあります。

この空間、スペインに来ましたって感がありすぎでしょう。

お土産ショップ前にフィッシュアートを発見!

タラゴナといえば、ローマ遺跡が有名ですが、そこから更に続く歴史もまた感じますね。

すっかり24世紀の間を行ったり来たり、タイムスリップしまくりでした!

バルセロナ(Barcelona)からタラゴナ(Tarragona)の行き方

【RENFE(国鉄)】
サンツ駅(Estacio Sants)からタラゴナ(Tarragona)まで、
高速列車で約30分強。
快速や特急だと1時間10分から一時間半ほど。

【車】
南下して一時間半程。綺麗なビーチや名所が所々あるので、車だと便利です。

タラゴナ(Tarragona)の場所

続いて、タラゴナ(Tarragona)の円形競技場へ行きます。

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