シンガポール唯一の世界遺産、シンガポール植物園は、多種の蘭が咲き乱れる蘭園
も併設されていて美しすぎます！都心近くにあるので行き方は簡単だし、南国のシンガポールに来た！って感じのスポットです。
政府のGreen Clean政策で緑が多く、清潔な街作りをしているシンガポール。
それはもう、熱帯雨林気候らしい南国の木々や植物が道路や小道や建物の敷地に普通に植えられてます。
その中でも特に美しくて、癒されるのがシンガポール植物園なのです。
正に熱帯の楽園です。
シンガポールは何故マレーシアより涼しいのか？
シンガポール人の元同僚チャン君の奥様はマレーシア人。
それはそれは中国系美人の奥様でございます。
結婚式での奥様の赤いチャイニーズドレス、セクシー綺麗だったわ〜！
コホン。っと、話が逸れてしまいました。失礼。
そう、それでマレーシアは陸続きなので、同僚夫婦が住んでいるシンガポールからはよく奥様の実家に里帰り＋小旅行をするのです。今回も旅行から帰って来たばかりです。
私 マレーシア、どうだった？
チャン 骨まで焼けるほど暑かった！
私 は？
チャン マレーシアよりシンガポールの方が赤道に近いから物理的には暑いはず。でもマレーシアは道路やアスファルトからの照り返しがすごくて体が焼かれた気分になる
なるほど、コレか！石板上の焼き肉状態になるってことね！骨まで焼ける程、とは相当ね。
チャン シンガポールに帰って来て、植物園に行ってホッとした。
私 え？
癒しが必要だってことかしら？
チャン シンガポールは政策で、緑を多く植えているので木陰も多いし、植物がフレッシュエアーを排出して天然のエアコンになっているからマレーシアより全然涼しい。
ああ、そういうことね！そうよね〜！
シンガポールの空港から街中に来るまでの道といったら美しい木々が植えてあって、蘭の花が咲き乱れているもの。
狭い土地に人が沢山住んでいるシンガポール。
故に、ほとんどみんな公団かホテル並みの設備のコンドミニアムに住んでいて、貴重な一軒家はお金持ちしか住めません。
とは言っても、シンガポールの住居の敷地内は公団でもコンドミニアムでも敷地は広く、綺麗にガーデニングされていて子供の遊び場も整備されています。
それに公園がとっても多い！
シンガポール唯一のユネスコ世界遺産！シンガポール植物園
シンガポールの公園の中でも一押しなのが、このシンガポール植物園。
実はここ、ユネスコの世界遺産なのです。
近くに住んでいたので、身近すぎて世界遺産だってあまり実感なかったりして。
でも凄く美しくて癒されるのです。
熱帯雨林気候のシンガポール。
植物園に入るとヤシの木やココナツの木を初め、いかにも南国って感じの木々に囲まれます。
咲き乱れる蘭の種類、素敵です！
ちなみに蘭園も併設されています。
ドル箱でしょ！でも、もちろん誰も取ったり売ったりしないけど。
だって、ほら。シンガポールは何かと罰金があって要注意です。
ゴミのポイ捨て罰金。横断歩道がないところで渡ると罰金。などなど。
まあ守っていない人もいますが。
っと、また話が脱線！度々失礼しました。
そう、それでこの植物園は結構広くて、いろいろなセクションがあります。
水に囲まれた野外のイベントステージもあって、時折野外コンサートも開催してますね。
シンガポール植物園と蘭園への行き方
開園時間
シンガポール植物園
Singapore Botanic Gardens
開園時間: 5:00 – 24:00 年中無休
入場料: 無料
公式URL
蘭園
National Orchid Garden
開園時間: 8:30 – 19:00 年中無休 (入場は18:00まで)
入場料: 大人 $5
学生 $1
シニア (60才以上) $1
子供 (12以下) 無料
行き方
MRT
Botanic Gardens駅 (Circle Line と Downtown Line)
バス
Napier/Holland Road (Tanglin Gate)下車
- SBS Transit 7, 105, 123, 174,174e
- SMRT 75, 77, 106, NR8
Bukit Timah/Dunearn Road (Bukit Timah Gate or Jacob Ballas Children’s Garden)下車
- SBS Transit 48, 66, 151, 153, 154, 156, 170
- SMRT 67, 171
タクシー
シンガポールのど真ん中のオーチャードの中心通りから、タクシーで５分程。
とにかく交通機関は充実しているしオーチャードから近いので、ショッピングに飽きたらサクッと訪れてみてくださいませ。
南国に来ました！って気分にさせてくれておすすめですよ！
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