フランス国内で、映画のロケ地として第三位を誇る、中世の街サルラ・ラ・カネダに行って観光してきました!

中世の時代から、建設、破壊、改修を繰り返して、マルロー法で保護、復興された第一号の街。

お土産屋さんには、テンプル騎士団のフィギュアが売っているのをみかけました。

サルラ・ラ・カネダの散策ブログです。

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サルラ・ラ・カネダの歴史

サルラ・ラ・カネダは、フランスのヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のドルドーニュ県にある中世の街並みが残る歴史ある街です。

現代化の流れで、フランスの各地の歴史的な街並みがなくなりそうになったのを救うべく、保全や修復を目的として1962年に施行されたマルロー法。

その第一号として適用された街がサルラでした!

(サルラ・ラ・カネダは長い名前で、サルラとラ・カネダが合体した街なので、サルラと呼ぶ人が多いです。)

中世の街並み

市庁舎前のカフェ。

市庁舎の入り口の凝った彫刻。柱にはよく見ると、フランス王家の紋章が!

こちらはサルラの紋章。フランス王家のフルール・ド・リスとフランソワ1世の象徴のサラマンダー?

フォアグラの街でもあるのでガチョウがいました。

どのレストランもフォワグラが。

ガチョウの看板が可愛い。

紋章によくあるライオンの看板もいい感じ。

テンプル騎士団のフィギュアのお土産を見て、中世を感じてしまう。

左はフランスの詩人で人文主義学者の、ボエシーの生家(1530年11月1日生)。サルラで見られる建物の様式で、お隣の建物との時代の違いを感じます。

とんがり屋根っていい。


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建物は古くても、道を見ると舗装されていたりする街も多い中、サルラの街はどこを歩いても石畳。サルラが映画撮影されるのは、そのせいかもですね。

サルラ・ラ・カネダへの行き方

車で、
パリから高速A20のexit 51 (Périgueux, Brive Sud, Terrasson, Montignac-Lascaux)出口で下りる。約6時間
ボルドーから、高速A89のexit 16 (Sarlat, Périgueux Est)出口で下りる。約2時間半。

空港はないので、ボルドーかベルジェラクへ行き、そこから電車かバスで。