とってもカトリックなスペインのクリスマスは
なんと2週間もあるのです。
長いっ!
ってことで、こちらはまだクリスマス気分。
街中もこの日までクリスマスの飾り付けのままです。
こちらは冬なのに、カフェやレストランのテラス席は
いつも込み合っている。
歴史ある教会とクリスマスツリーのキラキラと
ヤシの木のコントラストがいい感じ。
本日は、公現祭、レージェス・マーゴスの日。
東方三賢人の日。
三人の博士が1月 5日夜半にイエスを訪ね、
プレゼントをした日。
街ではパレードもあったのですが見ませんでしたが、
公現祭に食すべきものはしっかり頂きました!
ロスコン・デ・レジェス、Roscón de Reyes。
菓子パンに果物の砂糖漬けを乗せたもので、
プレーン、チョコクリーム、生クリーム、
カボチャ入りのエンゼルクリームなどを挟んだものが一般的です。
中にはフェーブという小さな陶器の人形が入っていて
それが当ると冠を冠ってその日は王様に!
空豆もまた入っていて、それが当ると、
ケーキを奢ることに。。。
しかし、ケーキがホールケーキの大きさで、
小さいものでもデカっ!
なので、カフェで
チョコレートクリームを挟んだ1カットを頂きました。
チョコレートクリームがほどよい甘さで
とっても美味しかったワ!
フランスの公現祭のガレット・デ・ロワより見た目が派手で、
陽気なスペインらしいですね♥️