アラゴン王国の首都、サラゴザへ!
スペインの世界遺産、アルハフェリア宮殿に行ってきました。
美しすぎて、思わずうっとり。

名称の意味や、歴史、宮殿の様子を掲載しています。

歴史にもたっぷりと浸かってしまい、タイムスリップ…

似たようなレース編みのレリーフをスペイン各地で見てきましたが、それはここを模したということを知りました。
つまり、こちらが元祖ですね。
セビリアのアルカサルのお城や、グラナダのアルハンブラ宮殿など、有名ですがアルハフェリア宮殿を模したものとは知りませんでした。

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アルハフェリア宮殿とは?その意味

Aljafería アルハフェリア、アルハフェリア宮殿。
なにかエキゾチックで魅力的な名称。

一体何から来ているのかと、いろいろ調べてみたのですが、結局わからないようです。
一部の学者たちは、Abu Jaffar Al-Muqtadir期あたりの語源(Al Jaffar→Al Jaferia)ではないかと言及していますが、不確かなようです。

アルハフェリア宮殿の歴史

サラゴザは、もともどローマだったのが、西ゴード王国になり、そして後ウマイヤ朝のイスラム勢力へ。
さらに後ウマイヤ朝が倒れて、各地の領主たちにより、大国が小国に分裂する時代に突入。

アルハフェリア宮殿は、タイファ呼ばれるイスラムの小国の王により、11世紀後半に要塞化された宮殿なのだそう。

9世紀の終わりにつくられたお城をもとに改増築するかたちでつくられたとのこと。

その後にレコンキスタで、イスラム勢力がじわじとわと一掃され、その最後の締めを飾ったイザベラ一世とフェルナンド2世のカトリック両王がサラゴザのこの宮殿を大改装したのです。

ということで、元のお城の10世紀ごろのタワー、イスラムのタイファ時代のレース編みのような優美な建築、カトリック両王による豪華絢爛な内装、といったいろいろな美しい建築を堪能できるのです。

ちなみにここはあのアルハンブラ宮殿や、セゴビアのアルカサールはここのスタイルを模したものなのだそう!

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アルハフェリア宮殿の様子

宮殿というよりは、いかにも要塞な外観。

入るとオレンジの木のある中庭がすぐそこに。

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イスラム勢力時代

ため息ばかり!
レース編みみたいです。繊細なアートに感心!

カトリック両王の時代

こちらは謁見の間。
イスラム建築を生かして、豪華絢爛に改装。

カトリック両王の象徴、イザベル一世=くびきとフェルナンド2世=矢の束のある天井がキラキラ!

イスラム勢力の時代からカトリック両王時代まで、長いタイムスリップをした気分でした!

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