ユネスコの世界遺産として登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路。ピレネー山脈のド真ん中を通る昔ながらの「アラゴンの道」を、徒歩でなくて車で通ると小さ過ぎて素通りしがちな山村がスペイン側にあります。そこはカスティエジョ・デ・ハカCastiello de Jaca。古の場所でもあり、あまりにも可愛いくもあり、気になっていたので、今回は立ち寄ってみました。

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スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路のカスティエジョ・デ・ハカ

「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」の「アラゴンの道」にある可愛い山村、スティエジョ・デ・ハカCastiello de Jaca。石積みの家並みが可愛い。春なので桜が咲いていました!10分走るとピレネー山脈は雪化粧をしているのに、です。

昔の井戸がそのままに。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の貝殻マークが付いてます。ここでピレネー山脈を超えた巡礼者が喉を潤していたのですね。

道の表札がタイルでおしゃれ。

納得の世界遺産!12世紀の古のロマネスク様式の教会

サン・ミゲル教会。長い長いシエスタの時間に当たってしまったので閉まっていました。12世紀のロマネスク建設、中世の初期ですよ!古えです。この石造りが素朴でいいです。歴史を感じます。

これは小人の家?摩訶不思議な入り口が

入り口が3才児以下しか通れそうにない!これは窓でしょうか?それともこれは小人の家?

煙突が素朴でおしゃれ

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こんな可愛い山村が世界遺産なのですね。素朴でほっこりしました。