バレンシアの日、10月9日。アラゴン王国の王であり、モンペリエの領主でもあったハイメ一世(ジェームズ一世)。レコンキスタの一環として、彼が率いるキリスト教軍が、1238年にバレンシアをイスラム勢力から奪回して、キリスト教のバレンシア王国を建国した日です。前夜祭や当日のお祭りは、イベントが目白押しです。
前夜祭
闘牛場でうろうろしてたら。。。カスタネット民族舞踊を見逃しちゃいました。なのでこちらはダンス衣装の写真撮影だけ。
その昔街を守ったセラーノ門。ここでも中世のかっこいいパフォーマンスがあったのですが、見逃しました。なので出店を散策。
アラブカフェの出店。フレッシュのミントがたっぷりのお茶が爽やか。10月でもまだタンクトップでOK。
アラブのスイーツ。見た目は地味ですが、ナッツや果物の風味があって美味しい。
豪快なバーベキューも。
こちらはバレンシア州政府官邸の外壁に写し出された映像。長かったので一部だけ。
このあと別のイベントや花火もあったのですが、ギブアップ。
スペイン人ではないシンデレラはさっさと帰ります。
当日
お祭りでお馴染みの地震より凄い爆竹やモロス・イ・クリスティアーノスという、イスラム教徒とキリスト教徒の両方が混在したパレードなどがありました。
こちらはパレードの様子。
人は、キリスト教とイスラム教。
動物は、馬、ラクダ、ロバ。
架空の生物は、ハイメ一世の象徴、羽つきドラゴンが登場。
たくさんのテーマで2時間続きました。
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