ジュースやペットボトルや缶入りのスポーツドリンクや清涼飲料水やソーダなどの飲み物の砂糖量が半端じゃないです。2015年に世界保健機関(WHO)が、肥満や虫歯予防のためとして、砂糖などの糖類を平均的成人で1日25g(ティースプーン6杯分)以下にしてから少し経ちました。飲料メーカーも飲み物をも従来より砂糖数割減にしたりして対応しているところもありますが、それでもやっぱり凄い量です。それは…

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世界保健機関(WHO)の砂糖摂取の基準

世界保健機関(WHO)の砂糖摂取の基準だと平均的成人で1日25g(ティースプーン6杯分)以下。

しかし、これは

  • コカコーラ1本500ml、33g。
  • ポカリスエット1本500ml、31g。

飲み物一本飲んだだけで、1日分の砂糖摂取量オーバーです…

大さじ1杯のケチャップにも4gの糖類が含まれることを考慮すると、一食加工食品を食べるだけで1日分の砂糖量を摂取してしまう!なんてこともありえます。

どうすればいい?飲み物はお水か砂糖なしのハーブティで

糖分を控えるというと、ケーキやスイーツを控えることだけを考えてしまいがちですが、一見するとわかりにくい飲み物と加工食品を控えるだけでかなり違ってきます。

先日街を歩いていたらお祭りの一環でオレンジジュースをその場で絞って無料配布しているではありませんか。いつもは甘いジュースを飲まないのですがなんとなく一杯頂きました。

おいしい!と思ってゴクゴク飲んだのですが、ちょっとすると何やら気持ち悪くなってきました。オレンジジュース一杯作るのに何個オレンジ絞っているのでしょうか?中玉オレンジ3個分はありますね。この小さい180mlグラスでも。その糖分が繊維質なしで一気に体に入ったのからですね。これでも少量だったのは幸いですが。オレンジ一個食べるのはいいけど、ジュースはNG…ですね。

ダイエットするしない以前の問題で、甘い飲み物、特に外食時や市販のペットボトルやジュースや清涼飲料水は避けるべきです。大抵のお店や自動販売機でお水が売っているのが幸いです。

かの90歳超えしても現役で立ち仕事をこなす英国のエリザベス女王も、甘いスイーツは食べるものの甘い飲み物は一切飲まない主義。飲み物はお水か砂糖なしのハーブディがいいですね。

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まとめ

私は実は甘いものが大好きです。実践している地中海式ダイエットでは、甘いものを食べる頻度は月に数回が基準。甘いものを食べるのを止めてしまうとストレスが溜まって逆によくないので、ケーキやスイーツはを旅行や行事の時だけ良さげなものを食べると決めています。

ジュースやペットボトルや缶入りのスポーツドリンクや清涼飲料水やソーダな甘い飲み物を1日に一杯飲んだだけで、もう1日の砂糖摂取量をオーバーしてしまいます。砂糖入りのコーヒーや紅茶を数杯のんだだけでもうかなりの砂糖量になってしまいますし。

私は、大好きなスイーツを月に数回心置き無く食べるためにも、甘い飲み物は一切飲まないのです。

甘いもの好きの私の苦肉の策の鍵は「甘い飲み物を飲まない」ことです。これだけでかなり糖質制限ができますよ!