ナルト〜NARUTOは、連載は残念ながら終わってしまいましたが、今尚フランスで人気No.1の漫画でアニメです。 連載中は、世界で一番人気の漫画でした。特にフランスでは、漫画=ナルトかと思うくらいの人気ぶりでしたね。

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ナルトは世界で人気No.1の漫画&アニメだった

ナルト〜NARUTOは、岸本斉史先生が集英社の週間少年ジャンプに1999年から2014年まで、15年間もの間掲載していた少年漫画で、アニメや映画も制作されています。

物語は、友情、絆、平和をテーマとして、超人的な忍術を使う忍者が派手なバトルを繰り広げて徐々に成長していく少年漫画王道です。独特の世界観、魅力的なキャラクター、巧みな術、そして壮大なバトルと繊細な心理描写で世界中のファンを魅了しました。

日本で漫画というとワンピースがダントツの人気ですが、世界ではナルトがNo.1でしたね。

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連載中はフランス最大のブックフェアのNo.1キャラに

ナルトの人気ぶりはフランスでは、アメリカに次ぐ勢いで、もう漫画=ナルトみたいな感じでした。パリの本屋さんに行くと、大きな漫画コーナーの1/3くらいは占めていた全盛期もありました。

こちらは、毎年パリで開催されるフランス最大の書籍見本市 Salon du Livre(サロン・ドゥ・リーヴル・ド・パリ-パリ国際ブックフェア)。2012年は、日本フェアが特設されるとあって、行ってきました。講演を行うノーベル賞作家の大江健三郎氏他、日本の作家22人が招待されていたのですが、なんといっても凄く幅を利かせていたのがナルトです。

当時の新聞や雑誌も、ブックフェアの告知に「ポートベルサイユ(会場の場所)に日本の忍者が現れる」といった見出しとナルトのイラストが掲載されたほどの人気。文学よりも漫画の方に関心が伺えました。ブックフェアの公式お持ち帰りビニール袋には、ナルトのイラストだけが印刷されていました。

日本の展示会場も文学よりも漫画コーナーのほうが大きくて、その中でもナルトがワンピースの数倍はあったような。ナルトコーナーは少年少女時代のナルトとサクラとカカシ先生の等身大人形やポスターも。大江健三郎氏のスピーチは人気で、その後のインタビューの際も一般入場者が写真をバチバチ取っていましたが、同等かそれ以上にナルト人形が被写体として人気だったような。。。

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そして今尚、フランスで最大手の書店フナックで一番人気の漫画はNARUTO

世代が入れ替わり、ナルトの息子のボルトで細々と物語は続いているとはいえ、岸本斉史先生画のナルトは終了しました。

しかし、続いているのです。フランスでのナルトの人気は。フランスで最大手の書店フナックで一番人気の漫画はまだNARUTOです。

そのオンラインサイトの特設コーナーも、ナルトが一番大きかったりするから凄い!

やっぱりいい物語はいつまでたっても心に残るので人気は衰えませんね。