スペイン、バスク地方のビルバオ川沿いを散歩している。日本が誇る建築家、磯崎新氏設計の「イソザキ・アテア」Isozaki Atea。そして、私のお気に入りのスペイン、バレンシア出身の世界的に有名な建築家、サンティアゴ・カラトラバ設計の「ズビズリ橋」Zubizuriがあります。
グッゲンハイム博物館のすぐ近くの東側です。別々の時期に建設されましたが、コラボ感があります。また、イソザキ・アテアは、古い建物のファザードを合体させてあるので、それも面白いです。
イソザキ・アテアとズビズリ橋のコラボ感がいい感じ。
ズビズリ橋を渡る。かなりカラトラバ的で、かなり個性的。船に乗っている気分です。
一見、東京で見るなら、普通っぽいけど、ビルバオでみると新鮮なイソザキ・アテア。よく見ると面白い作りです。
ビルは全面ガラス張りだから、中から外をみるときっと、ビルバオ川やグッゲンハイム美術館などの壮大な風景が広がっているのでしょうね。
オフィスと住居になっています。便利ですよね。
これは古い建物のファザードだけを保存して残してあります。イソザキ・アテアに張り付いているみたいです。
これは、ファザードで窓が隠れている場所の景色が非常に気になります。どうなっているのでしょうね?