フランス人の女の子ソフィと一緒に日本でフラットをシェアしたことがありました。
で、粗大ゴミが出ていると、なんとそれを拾ってくるのです。
「日本人はゴミとは思えない綺麗モノをポイポイ捨てるから、粗大ゴミが大好き!」といっていろいろな物を拾ってくる。
お陰でフラットのリビングルームの椅子は全部粗大ゴミから拾って来たものでした…
ロッキングチェア、籐の椅子、メタルと布のキャンパスチェア…
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しかし、しか〜し、それが何故かお部屋にマッチしていているのですね。
若い頃のお話ですので、写真に残していないのが残念ですが。
今ではソフィも結婚して同じく子なしですが、さすがに家具や椅子は買ったものです。
で、ソフィみたいなフランス人、珍しくないので。
パリで粗大ゴミは連絡すれば無料で回収しに来てくれるのですが、外に出しておくと回収される前に消えることも少なくないのです。
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イタリア人の友達、パウラは粗大ゴミの中からしょうもない素材を拾って来て、それを家具に変えてしまうので驚きです。あとは壊れていたり、古くなったりしているものを再デザインして、新たに再生させるのです。
パウラはデザイナーでもあるので、それがゴミから作られたとわからないほど素敵なテーブルや棚や鏡に大変身するのです。
エコ&アートですね!