スペインのビルバオのグッゲンハイム美術館の内観、アトリウム。素敵です!シンプルで現代的な巨大客船に乗っているみたい!説明機器で聞くアメリカの建築家フランク・ゲーリーの熱い思いや素材の細部と共に紹介します。

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構造

まるで巨大な船みたい!建築家フランク・ゲーリーは、海や波や水や船をイメージしたそうです。

これはマストに3本の帆柱みたいよね。窓枠が複雑なロープに見える。

 

ここは甲板にいる気分!最上階の3階ですしね。

 

これは帆みたい。

ここのメンテナンス大変ですよね。あの左横のはメンテナンスの人が通る吊り橋通路かな。右横もかな。

帆みないな白壁。

こんな感じの白壁のカーブを見るとニューヨークで観たグッゲンハイム博物館を思い出します。あそこは階段がない巨大螺旋通路で(東京では表参道ヒルズもそうですね!)、こちらでもそれを期待したら、そうではなく、3階建てでした。

1階から外のテラスに出れて、そこにチューリップのオブジェがあるのですが、上を見るとこんな感じ。外もヨットのセイルみたいですよね。

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素材

アトリウムをうっとりと見ながら説明機器を持って、佇んでいたり、椅子に座って動かない人が結構います。それはなぜか。

説明機器がそれはそれは熱く語るのです!日本語は残念ながらないのですが、英語のナレーターの声が凄くいい!フランク・ゲーリーの熱い思いを語っていて、うっとり聴き入ってしまいました。

素材の金属チタンはアメリカから持って来て、フランスで圧縮して、イタリアで0.38mmの極薄にカットしたとか。気になったので、白壁素材との境目の部分を見てみる。0.38mmより厚いのでは、と思ったら、エッジは折り曲げてあるみたいですね。板が重なっている部分はそのままみたいだけど。これを一枚一枚重ねていくのも大変な作業でしょう。

石材、白壁、カーブの手すり、チタン板、ガラス。ここに全ての素材とフォームがありました。

チタン板、スムースではなく、凸凹してますよね。それはわざとなのだそうです。それでいろいろな角度の反射を楽しむのだそうです。

「ぜひ触ってみてください。素材を感じてください」

ナレーターがフランク・ゲーリーのメッセージを優しく語りかけます。えっ?触っていいの?普通美術館とか、触られないために学芸員さんがいるものね。

チタン板、指紋がベタベタついていた部分もありました。私も触って見る。フランク・ゲーリーの思いを感じて見る。チタンは金属なのに、マットな光沢だから優しい感じ。

これだから体感型現代アートは大好きです。

骨董品がゴロゴロあるお城の美術館はこんなことできませんから貴重な体験ですね。

次は、最後に外観と屋外アートです。

 

 

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