お家を売るために家中を絶賛整理中です。
古い家具や食器や洋服やランプや時計やアクセサリー、小物などが、これでもかと言う程ザクザクと出てきて、それも合わせて売る事にしました。
で、クラス付けのためにどれが「アンティーク」なのか「ビンテージ(ヴィンテージ)」なのかはたまた「レトロ」なのかを分別する作業がありまして、その意味や違いについて改めて定義することとなりました。
アンティーク、ビンテージ(ヴィンテージ)、レトロの違いと意味
家具や食器や洋服やランプやアクセサリー、小物などにおいての定義です。
アンティーク:古くて希少価値のあるもの(米国の法律では100年以上経ったもの)
ビンテージ:少なくとも10年以上は経ったもの。通常は20年以上。
レトロ:昔風のデザインであれば古さは問わないものの
です。
アンティークとは?
アンティーク(Antique)とは、フランス語で骨董品のことです。
その条件は
- 古い
- 希少価値がある
ことです。
この条件さえ満たしていれば、家具、食器、洋服、ランプ、時計、アクセサリー、小物など、ジャンルは問わず何でもアリです。
ビンテージ(ヴィンテージ)とは?
ビンテージ(ヴィンテージ 英:Vintage)とは、フランス語のvendange(ぶどうの収穫)からきています。
出来の良い年のワインのことをビンテージワインと呼び、高級酒を意味しています。
そこから派生して、古くて良いものがジャンルを問わずビンテージ呼ばれるようになりました。
古さとしては、少なくとも10年以上、通常は20年以上経過したものです。
レトロとは?
レトロ(Retro)とは、英語Retrospective(懐古)の略語で、懐古趣味という意味。古いものを懐かしむことと、古いもの、又は古いものを模したもののことを言います。
レトロなものとは、ビンテージのような古いものはもちろん、古いものに似せた新しいものも含まれます。
ということで、これから家中のものを整理して、この3つのうちにクラス分けして売り出します。