どの国に行くにしても、抜けなくてはならない入国審査。
英語があまりできないからビクビクだとしても、
シンガポールなら大丈夫。
シンガポールのチャンギ空港での凄く簡素な入国審査の仕方と、
家の近所だったヨットクラブから、海路で入るリッチで優雅な入国審査の様子を紹介します。

スポンサーリンク




観光ビザ免除で入るシンガポールのチャンギ空港、英語不要で最速の入国審査の仕方

passport
シンガポールに日本から入国する際は、通常空港からが多いですね。
日本人の場合、観光目的で空路から入国した場合は30日間のビザ免除があります。

旅行する時に厄介なのが入国審査。
一番大変だった入国審査はハワイで行列に並んで数時間待たされたことかなあ。

でもシンガポールの入国審査は簡素で速い!

待ち時間も0分か、どんなに混んでいても最長で15分ほど。

機内で配られた出入国カードに予め記入しておき、
帰りの航空券と一緒にパスポートに挟んで、
出入国審査官にそれを渡せば、英語を全く使う必要がありません。

挨拶の「ハロー」を言うか言わないかくらいですね。

そして、数秒後には、もう手続き完了で入国済みになります。

出国も全く同じです。

入国審査の英会話なんて、全く必要ありません!

ちなみにマレーシアからの陸路入国も、インドネシアのバタム島などからのの海路入国も同じです。

シンガポールもう最高でしょう!

長蛇の列で旅客を平気で待たせる国、どうぞ見習ってくださいませ!

スポンサーリンク




ヨットクラブに海路で入国。紅茶を頂きながら優雅に入国審査

私がシンガポールで住んでいたところは、目の前に広い公園があって、それを抜けるとヨットクラブがありました。

こちらです。


後ろがちょっと工業的なのがシンガポールっぽいですね。

ここは、シンガポール在住の人でもあまり知らない穴場で、
私は朝食、ランチ、夕食、パーティと私は活用しまくりでした。

で、とある週末の朝。

いつものようにヨットクラブのオープンカフェで、朝食ビュッフェを堪能。
ふっと横をみると、となりのテーブルに警察の夏服みたいな格好をしたオフィサーとヨーロピアンの家族連れが紅茶を楽しみながら静かに会話をしています。
テーブルの上に置かれたパスポートをオフィサーが手に取って、パラパラと開きます。

そう、クルーザーで海路から入国してきた家族が、入国審査を受けていたところでした。

ヨットクラブのカフェテリアは、オープンテラスで潮風が心地よいです。
幸せそうに微笑んでいる美人の奥様の髪がサラサラと揺れていました。

優雅だわ〜♥️

私もいつかかっこいいクルーザーをヨットクラブに乗り付けて、こんな入国をしてみたいわ〜!

と思ったのでした。

まあ、とにかく、シンガポールでは空路、陸路、海路も全て簡単に入国出来るのでとっても行き易い国ですね。