スペイン、バレンシアのアーティストが多い街、ルサファの市場で9月末の土曜日に年に一度行われる「食文化の夕べ」に行ってきました。同日バレンシア中全ての市場でこのお祭りが開催されます。
普段は地元の買い物客やローカル色が濃いマーケットを好む観光客で活気のある市場。普段は野菜や肉や魚や嗜好品を売っているお店が、ピンチョスやタパスを出すお店に大変身。
来場者はこの日はワイングラスを片手に店から店を練り歩き、ワインやピンチョスを楽しみます。DJブースまで出現していて、ラテン系の軽快な音楽で更に盛り上がり…
なんか凄いことになってます。人口密度高っ!通路のど真ん中でビールラッパ飲みとかしてるし。
イタリア系の食材を売るお店が、ピンチョスを売っている。
生ハムをその場で切ってサービス。
スペインのソウルフード、「ボカディージョ」と呼ばれる簡単サンドイッチも。
バレンシア名物、パエリア。
イカスミご飯のアロスネグロも。
店先で注文している間にワインをきゅっ!このおばさま、粋ですね。
マグロの手巻き寿司。
新鮮なオイスターバー。
シーフードのピンチョス。
シーフードのタパス。
いつもお買い物をするオーガニックの八百屋さんがオープンサンドを出している。全てベジタリアン。
飲む、騒ぐ、食べる。館内にはDJコーナーまで出現して、みんなノリノリ!ここはバッカス神のヘブンでしょうか?陽気と活気に当てられて、とってハッピ〜!