有名なmoocのedXでオンライン教育講義で語学を学びました。
初級スペイン語会話の英語の説明付きのコースです。
いわゆる海外の大学の講義をネット上で無料受講したのです。
その体験談を紹介します。
edXとは?
edXはアメリカのmoocです。
マサチューセッツ工科大学が主催して、多様な講座をオンラインで基本無料で提供しています。
ハーバード大学、ボストン大学、カリフォルニア大学バークレー校など蒼々たる大学が講義を提供。
海外の大学の参加も多く、英語だけでなく、中国語、フランス語、ヒンズー語、スペイン語の講義も用意されています。
日本からは京都大学が参加しています。
私は初級スペイン語会話の講義を受講しました。
で、ここから私の体験談です。
コースの内容
スペインの大学が提供していた講義を受講。
授業は主に英語で行われましたが、時折スペイン語で音声で説明がありました。
スペイン語での説明はちょっと難しかったのですが、英語での説明文があったのでなんとななったような感じです。
期間は3ヶ月間。
挨拶の仕方、自己紹介、モノや場所の名称、お買い物の仕方などの基礎会話を学びました。
コースの進め方
コースの進め方は、
ビデオ(+文書)で会話と説明。
↓
自分で喋って録音・再生(ページ上に録音再生機能あり)
↓
出題
↓
提出
↓
自動回答
↓
応用会話例
↓
自分で喋って録音・再生
というのが大体のルーティンでした。
あとは時折テスト(自動回答)があったり、歌を題材にして歌詞を学んだりしました。
各章ごとのテスト、中間テスト、期末テスト(自動回答)もしっかりありましたね。
終了後、お金を払えば修了書が貰えるという仕組みです。
コースを受けて良かったこと
コースを受けて一番良かったことは、録音・再生機能があったので模範音声と自分の発音を比べられた事。
事業内容もこれさえ覚えておけばスペインでの小旅行は問題ないのではないかといういい感じのレベルでした。
残念なのは、他の受講者と全く交流がないこと。
今まで受講したMOOCはSNSがあって交流したり、課題を添削し合ったりしていたのです。
ですので、横のつながりがないのが物足りなく感じました。
授業はよかったのですが、今後は交流のあるMOOCのクラスを探してみようかな〜。