カンボジアのカンポットという街。
胡椒で有名な街です。
それだけだったら普通っぽい気もするのですが、なんとそこには生胡椒があるのです。
有名な料理は海老の生コショウ炒め。
大量のコショウが房ごとゴロゴロ入っていて、ちょっとお腹が心配。
シアヌークビルの近くのオトレスビーチでカンポット産の生コショウは毎日食べていました。
毎食一房くらい頂きましたね。
こちらです。左隣にちらっと見えるのは粗挽き塩コショウです。
でも料理にそのまま入ってる生コショウを一気に食べるのは初めてです。
しかし、何事もトライです。
お料理はこちら。
知らないと、海ぶどうが惜しげもなく入っているかのように見えます。
しかし、この緑色のものは房ごとそのままの生コショウなのです!
普通コショウって、一皿一粒分以下の量しか食べませんよね?
まあブラックペッパーソースだと、コショウの粒がゴロゴロはいっていたりしますが。
房ごととは、なんて豪快な!
タイ料理のトムヤムクンなどは、食べれないハーブが沢山入っていて、ハーブを避けて頂きますが、この生コショウは全て食べれるのです。
で、お味はというと。
フレッシュです!
生ですから。
スパイシーspicyだけど、ホットhotではない。
スパイスを食べてるんだけど、辛くない。
海老とマッチして美味しいです!
カンポットは時間の流れがゆっくりな街でのんびりできますね。
機会があったら是非カンポットで生コショウ料理を味わってみてくださいませ!
コショウで有名な街です。